完全にやらかしてしまいました・・・。
とてつもなく良い天気だったある日。
「たまには日光浴もしないとな!」
と、愛情たっぷりに思い、
すべての葉挿しのハツコイたちを、窓辺にズラリと並べたのです。
しかし、それがいらぬ愛情だったとは・・・
まだまだ緑だったはずの元の葉が
一気に枯れて茶色に変色してしまったのです!
元の葉にあったであろう、
栄養分が全部ダメになってしまったのか、
水分が全部ダメになってしまったのか、
元の葉から伸びる茎の部分が、もうシワシワになってしまいました(泣)
ほぼ確実に、直射日光に長時間当ててしまったからでしょう。
恐るべし、直射日光。
ただ、ここで少し、
いや、自分的には大きな発見が。
もともと窓辺に置いていた葉挿しのハツコイたちには、ほとんど影響がなかったのです。
・・・なぜだ?
同じように直射日光に当たっていたはずなのに。
いや、というか、
この子たちはずっと窓辺にいるから、いつも直射日光に当たっているのだが。
もともと直射日光に当たっていたから強くなった?・・・いやいやいや(笑)
そしてひとつの答えが。
容器です。
彼らが入っている容器は、紙コップなのですが、
ただの紙コップではないのです。
温かい飲み物を入れればその熱は逃がさないし、
冷たい飲み物の場合は冷気を逃がさないという、超優れモノ。
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きっとこの紙コップ内で葉挿しされていたハツコイたちは、直射日光に当たりながらも、温度の上昇を免れたのだろう、思ったのです。
植物の育成、
まだまだ奥が深く難しいものです。