いつもお世話になっております。ウィンドミル菊池教室の榊です!今週も元気に通塾してくれた塾生の皆さん、送迎など通塾をサポートしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!
【肉体は消耗品だから、若いうちに努力をしまくっていた方が良いが…というお話】
冬季講習中、買い物に行きたいときは、講習時間の終わったあとの夜中に車を走らせます。
夜中にモノを揃えるとなると、我が生活の救世主“ドラモリ”では済まず、合志市の方まで走らせることもあり、昨晩がそれでした🚙
この時期とお盆前後の夜の公道は、まぁ「若い運転」をされる方が多いですね(笑)
謎の高速運転に謎の車間距離、謎の縦横無尽の車線変更、そしてウィンカーを出す謎のタイミング(笑)
なので、塾生の送迎をされる際や、年末年始のお休みを利用してお出かけをされる際は、保護者の皆様はくれぐれもお気を付けください!
「こっちが交通ルールを守っていても、向こうから突っ込んでくる場合があるからね!」と免許を取ったばかりの頃に母から頂いた助言は、今もなお運転中いちばんの心構えです。
「若い運転」をしているのが本当に若者なのかは分かりませんが、若い運転のようなガムシャラは、若いうちにやっておくべきだなと最近すごく思います…(我ながらジジくさい笑)
もちろん、危険運転のような危険なことをしろということではありません。僕が言いたいガムシャラとは、ガムシャラな努力のことです。
最近、弊塾の名前にも使っているブレイクダンスの技「ウィンドミル」を、まったく回せなくなっていることに気付きまして(泣)。
さすがにこれはマズイと思い、回せるよう練習してみたのですが、これが全ッッ然もとに戻らないんです!(笑)
20代の頃は2~3年のブランクがあっても、1日のうちに肉体を「記憶と感覚に追いつかせる」ことができました。しかし今現在は絶望的です(笑)ウィンドミルの回し方を頭では分かっているのに、肉体がついて来てくれないんです!
しかしながら、これはこれで身をもっての新たな経験と考えるための材料となりました。
ここからは“おそらく”の話です。
おそらく「努力できる量」は年齢・肉体によって決まるのではないでしょうか。晩年の方々からすれば、何を今さらと思われるやもしれませんが、僕からしたら新しい発見です。
10代・20代・30代・40代・50代が同じことを同じくらい努力できるかと考えれば、難しいように思えます。
甲子園に出場できるほどの10代の部活量を、50代の方々ができるかどうか。東京大学に合格できる10代~20代ほどの勉強量を、40代の方々ができるかどうか。勿論できる方もいらっしゃると思いますが、「~な人もいる」という言い方なので、一般的とは言えません。
やはり、時間も体力も精神力も削るようなガムシャラな努力は、肉体が若いうちに存分にやっておくべきなのかもしれません。
この考えから僕は、さらなる発見ができました。
なるほど、人はこうやって自分を納得させるための「言い訳」を創るのだな、と(笑)
肉体は消耗品なのは事実です。だから肉体が若いうちにガムシャラな努力をすべきというのはベストアンサーです。しかし、消耗していることを「努力ができない理由」にすべきではないと痛感しました。
若い頃の努力では若いからこそ気付けなかったモノにこれからも出逢えるよう、僕は塾生たちに負けないくらいガムシャラで泥臭い努力をしていこうと思います!
最後まで目を通して頂き、ありがとうございました!
2025年も最後まで宜しくお願い致します!