私立入試がここまで変わった!これが選挙の威力というものか!というお話[公式LINE2026.02.07]

いつもお世話になっております。ウィンドミル菊池教室の榊です!今週も元気に通塾してくれた塾生の皆さん、送迎など通塾をサポートしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!

【私立入試がここまで変わった!これが選挙の威力というものか!というお話】

熊日新聞でも取り上げられるように、先日実施された私立高校の奨学専願試験では、受験者数と結果に“大きな異変”が起きていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/987a35a6054f65a87729ca8a97ef86d2135a3722
そしてこれは熊本だけではなく、他県でも起きていることです。
https://news.ntv.co.jp/n/umk/category/society/um404897c502b44ed0b8e626c74f22c851
※宮崎に住んでいた頃の勝手な感覚で言えば、宮崎学園(通称:ミヤガク)は熊本県でいうところの文徳高校にあたると言えす。

保護者面談のなかでお話することもありますが、ここ数年、私立高校を第一志望とする受験者数は増え続けています。
県内でトップの人気を誇る学園大付属高校は、今年の奨学・専願試験で両試験とも受験者数は増え、専願については前年の倍の人数だったそうです。

受験者数の増加に伴ってか、一部の私立高校における模試でのA判定のラインは、年々少しずつ上がっています。
個人的に「あれ?そんなに点が必要になってきたの?」と思える高校はルーテル・星翔・国府・中央です。
およそ10年前は上記の4校は「菊池の中学生も、そこまで気張らなくて大丈夫」と言える高校でした。しかし、コロナ禍での迅速かつ柔軟な対応とサポートの手厚さから私立の人気はさらに高まり、上記4校を含む一部の私立高校は模試でのA判定ラインをゆっくりと確実に上げてきました。

そのため、数年前から塾生には
「これまでの滑り止めが滑り止めじゃなくなる(←変な日本語です笑)」
「私立の方が合格し難くなる」
と伝え続けてきました。

そして、今年がついにその変化の年でした。

今年がそれになった理由はどこのメディアでも報じているように明々白々で、「高校の授業料の実質無償化」です。

1つの「政策」の実現で、受験生や保護者の選択・決断の基準はこんなにも変わるものなのだと思いました。

今回の高校入試の流れをここまで大きく変えたのは、間違いなく「政治の力」です。

全然覚えていませんが、「高校の無償化」を最初に打ち出したのは2009年の民主党政権だそうです。そこから15年以上を経てついに各県で実現してしまったのは、その政策を支持し実現を願い、これまでの選挙に足を運び続けた有権者の力以外にありません。

先日勇退の意向を固められた菅元首相の、ケータイの料金を引き下げる政策(圧力?)により、今日のケータイ料金の「異常な安さ」があるのも今回のことと同様と言えます。
※パケ代や速度制限に苦しんで平成を駆け抜けた30代以上の大人たちであれば今のケータイ料金の安さを異常だと思えるはずです(笑)

政治の力で「変化」を迎えた今年の高校入試に挑んでいる中3生も、あと3年もすれば有権者です。
高校受験が終わったのち、頑張ってきた高校入試を見てきた側面からは少しズラして見ることで、「選挙の力」というものを理解・実感する機会を得て欲しいなと、いま目の前で必死に頑張っている受験生たちを見ながら思った次第です。

最後まで目を通して頂き、ありがとうございました。
来週も宜しくお願い致します!

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