#1出戻り塾生、公務員試験に挑む!? 

出戻り塾生のMaiさん、「出戻り」になるまで。

YouTubeチャンネルの動画に登場してもらったり、塾の作業もいくつかお手伝いしてもらったりしている、元塾生のMaiさん。

いつも明るく、気配りを欠かさない、行動派女子。

そんなMaiさんが、いつの間にか、公務員試験に挑戦することが決定していました。

前々から、受ける・受けない・迷っている的な発言はしていたのですが、唐突の決定。

試験区分は高校卒業程度の「地方初級」。

現在、公務員専門学校に通っているのかというと・・・

通っておりませぬ。

とりあえず、今年は独学で受験。

 

ある晩、「塾で勉強したい」とMaiさんから連絡があったので、

もちろん「OK」。

もちろん「有料」。

 

そして塾での勉強を開始した当日のこと。

さかき:「数的推理と判断推理は、ちゃんとやった?」

Maiさん:「あ~・・・“まだ”なんすよね~」

さかき:「は?…まだ1回も解いたことないってこと?」

Maiさん:「ですです。」

・・・驚愕・愕然・絶句。

 

試験は9月。現在7月中旬。

さかき心の声:(まじかよ・・・独学なのに、独学なのに、まったく情報収集ができていない。)

驚愕・愕然・絶句のなかで

唯一、出た言葉は

「とんでもねーな(苦笑)」

でした。

 

公務員試験を受けたいなら、情報収集からスタート!

公務員試験の受験は、「就職活動」の1つです。

そのため、情報収集のアンテナは常に張っておくべきです。

オススメの情報収集源は、公務員試験を受験する人たち向けに発刊されている雑誌

ネットでの情報収集でも良いかもしれませんが、

やはり「確かな情報」が欲しいところ!

しっかり収集され編集された情報(特に体験記や試験傾向など)に目を通した方が、

確実な計画と有効な戦略、そして、安心感を得られるのではないでしょうか。

公務員の職種と、公務員の試験は、種類がたくさん!

ひとくちに公務員と言えども、様々な公務員、公務員試験があります。

例えば、公務員には国家公務員と地方公務員という違いがあったり、

例えば、地方公務員の試験には地方上級と地方中級と地方初級という違いがあったり、

例えば、県職員には一般事務・教育事務・警察事務などの種類があったり、

例えば、警察官には、警察官Aと警察官Bの試験があったり・・・

公務員の職種の違いや、試験の違いは、けっこういろいろあります。

まずは自分の最終学歴の確認!

公務員をめざすなら

「どんな職種を選ぼうかな?♪」

と考えることももちろん大切ですが、

本ッッ当に最初に必要なのは、自分の最終学歴の確認です。

高校卒業が最終学歴なのか(「高卒程度」とも表記されることがあります)、

大学卒業が最終学歴なのか(「大卒程度」とも表記されることがあります)。

最終学歴によって受けられる試験と受けられない試験があったり、

選べる職種と選べない職種があったりします。

例えば、大学卒業が最終学歴の方は、地方初級の公務員試験を受けることはできません。

地方初級の試験は、高校卒業を最終学歴とする方が対象で、

大学卒業を最終学歴とする方を対象とする試験は、地方上級だからです。

学歴詐称なんてしたらダメですよ!(笑)

 

ウィンドミル教室長 さかき

独学で公務員試験(大卒程度)を経験。

「独学」の理由・・・①独学でも大丈夫だと思えたから②専門学校の学費に目玉が飛び出たから

【受験結果】※すべて同じ年に受験

・某県警察 警察官A

➡合格採用。

・別某県警察 警察官A

➡1次試験合格。2次は辞退。

・某県 県職員

➡不合格。専門科目をただただ舐めていた。(笑)

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