いつもお世話になっております。ウィンドミル菊池教室の榊です!今週も明るく元気に通塾してくれた塾生の皆さん、送迎など通塾をサポートしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!
高校3年生、大学合格おめでとうございます!!
ウィンドミルに勉強をしに来てくれている高校3年生の女の子2名が、この度、希望する大学に合格することができました!!もう本当におめでとうございます!!
彼女たちがホッとしている以上に、おそらく保護者の皆様がホッとしているのではないかと思います(笑)
でもそのホッとしている中でも、彼女たちをたくさんたくさん褒めてあげて欲しいと思います!大学入試という1つの勝負で勝ち上がったという事実、人生のネクストステージを自分の手で勝ち取ったという事実は、存分に褒めてあげることに値します!!
大学受験は、志望する大学に落ちる受験生が多数派で合格する方が少数派です。つまり「落ちるのが当たり前で、合格するのが稀なこと」なのです。それは大学入試の倍率や推薦枠の数、なかなか取れない模試でのA判定、そして予備校の年間の入校者数を見れば、至極当然なことだと思えます。
進学校の高校や高校の進学コース・特進コースに入学すれば、「3年生が受験生」ではなく「3年間受験生」なのです。3年間の頑張りが無ければ、推薦入試は先生から勧めてもらえないし、共通テスト(旧センター試験)では絶対に点を取れません。
3年間絶えず湧き上がる「疎外感と向上心」のバランスを自身で調整しながら、必死にもがき回るのが大学受験なのです。
誇張しているようにも聞こえますが、大学受験に大量の時間と精神を費やした受験生たちからすれば、この表現が紛れもない「リアル」です。
だからこそ、大学受験を“無事に”終えられた受験生には、力強いサムズアップとともに「今ままでよく頑張ったね!」という、これまでのすべてを肯定する最高な賛辞の言葉が贈られても良いと思うのです!
なので、本当におめでとうございます!!(2回目(笑))
今回は、そんな大学受験を終えて緩みに緩み始めているであろう高校3年生と進学を考えている高校生たちに向けて「とてもためになる動画」を2つ紹介します!
もちろん高校生だけでなく、中学生または保護者の皆様がご覧になっても、何か得られるものがあるのではないかと思う動画です。
《悔しくて号泣…ガチ面接をノーカットで公開》
https://www.youtube.com/watch?v=IKyr-fDXhpU
《有名企業の最終面接をグーグル社員の友達と受けてみた》
https://www.youtube.com/watch?v=hNH_y9Qv3aQ&t=4s
これは個人的にかなりおススメです。特に今から大学生活をスタートさせる高校3年生が見れば「どのような意識で、何を求めて大学生活を送るべきなのか」が見えてくるはずです。
学びたいものをひたすら学び、その道を極めにかかる大学生活も良いでしょう。または、実社会が求める「実力と経験値」とは何であるかを学びにかかる大学生活も良いでしょう。
日本の大学生活は欧米諸国のそれとは違い、良くも悪くも「時間を自由に使い倒せるモラトリアム」です。この世界で最も贅沢な過ごし方とは、大金を使い荒らすことではなく、時間を自由に使うことです。そんな大学生活の中で、社会の大人たちの行動と言動に五感をすませ、あらゆる見極めができるようになって欲しい思います!
最後まで目を通して頂き、ありがとうございました!
来週も宜しくお願い致します!