【2022年度、受験生たちの言葉~その2~】公式LINE配信メッセージ[2023.02.18]

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いつもお世話になっております。ウィンドミルの榊です!今週も明るく元気に通塾してくれた塾生の皆さん、送迎など通塾をサポートしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!

2022年度 受験生たちの言葉~その2~

さて。前回に引き続き今回も先日実施された私立高校の奨学・専願試験と公立高校の前期選抜で進路を決めた塾生・卒塾生たちの“声”をお届けします!
今回は前回に収まり切らなかった“来年以降の受験生へのアドバイス”です!

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[菊池南中 A・Sさん]
受験勉強はできるだけ早めにはじめといて、後で焦らないようにしといた方がいいです。
面接はできるだけたくさんの先生たちに練習をお願いして、経験しといた方がいいです。
最後まであきらめずにがんばってほしいです。

[菊池南中 Y・Mさん]
受験はいろいろなプレッシャーやストレスなどがかかって、大変だと思うけど頑張ってほしいです!
友達やいろいろな先生に声をかけて面接の練習など協力してもらったほうが、いろいろな意見が聞けていいと思います!

[菊池北中 K・Nさん]
時間は有限です。県模試は今の自分が何が出来ていないのかを分かりやすく示してくれるので、そこで自分の苦手分野を理解した上で勉強を進めると良いと思います。受験は問題を多く解いた分、努力した分勝ち残れると思うので、自分の努力を信じて頑張ってほしいです。

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理数科や英語科のような学校独自の試験問題が準備されている場合は、K・Nさんの言う通りです。先日、受験生にも改めてお話ししましたが、より多くの問題を解いてより多くの「間違いと正解のセット」を見てきた(頭に入れてきた・ものにしてきた)受験生は、その分得点を得られる可能性、つまりは合格する可能性が高まります。「運勢」というものが本当にあるとすれば、それは行動次第で操作可能です。そこから繋げた「桃太郎理論」のお話しのように(笑)

前期選抜では、理数科や英語科のような独自検査もありますが、ほとんどの高校は「面接」を中心に実施します。私立高校の専願試験でも「面接」を実施する高校は多いです。
その面接の練習は、A・Sさん、Y・Mさんの言う通り「いろいろな先生」「たくさんの先生たち」にお願いして回るのがベターであり、ベストです。

その理由は、面接練習の一番の目的が第一印象を磨くことだからです。そこら10数分~20分程度の面接で受験生が「どのような人間か」を的確に探るのは心理学者でも難しいことです。よって、面接は第一印象勝負なんです(もちろん高校入試ではプラス調査書です)!
そのため、内面もある程度知られている親や親しい友人などは面接の練習には適切とは言えません。
なので、あまり接したことのない先生や、昨年は担任だったけど今は何の授業も受け持たれていない先生など、今の自分とほとんど接点がない「いろんな先生たち」に面接練習はお願いすべきです。
個人的には事務の職員さんは最高の練習相手だと思っています。「私の志望動機を聴いてください!」と職員室ではなく事務室に突撃するのもいい経験です(笑)

この面接練習の相手の選び方は、今回のような高校入試だけでなく、大学入試またはこの先の就職試験の面接練習にも使えます。
ここ10数年のうちで一番の就職氷河期を生き抜いた僕が言うのですから、ガチです!(笑)

最後まで目を通して頂きありがとうございました!
来週も宜しくお願い致します!

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