いつもお世話になっております。ウィンドミルの榊です!今週も明るく元気に通塾してくれた塾生の皆さん、送迎など通塾をサポートしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!
高校入試も後半戦へ!
1月17日からスタートした高校入試期間も折り返し地点を過ぎ、いよいよ来週から後半戦のスタートです!試験を控えている受験生の皆さんは、体調管理を徹底するとともに、改めて基礎内容の復習も徹底していきましょう!
そして、本命校の受験が終わり進路が確定している学生の皆さんは、前述の受験生たちに比べて“今は”優位にいることを自覚しましょう。「入試が終わった~!パッパラパ~♪」となりたくなる気持ちも分かりますが、パッパラパ~♪としている間に優位性は失われていきます。せっかく早目に受験が終わったのなら、進学先で学んでいく内容の予習や進学先での部活のためのトレーニング、同じ進学先に向かう同士を見つけるなど「先の先」で必要となってくることに時間を存分に、贅沢に使いましょう!!
以前もお話しましたが、僕の考える「贅沢」とはお金を使いまくることではなく、自由に使える時間を自由に使い倒すことです!
熊本県公立高校 後期選抜の倍率が公開されています!
さて、昨日ついに(受験生と塾業界の人間が)待ちに待っていた熊本県公立高校の後期選抜の倍率が発表されました。
https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/life/123657_235390_misc.pdf
以下、ご参考までに。
●熊本(普)1.40
●濟々黌(普)1.68
●第一(普・普)1.83(普・英)1.20
●第二(普)1.58(理)2.05(美)1.25
●熊本北(普)1.69(理)2.05(英)0.80
●熊本商業(商)1.73(情)1.85(国)2.00(会)1.25
●熊本工業(機)1.65(建)2.60(情)3.60(土)2.10
●必由館(普・普)1.67(普・国)1.65
●鹿本(グ)0.96(普)0.66
●大津(普)0.59
●翔陽(総)1.07
その他の学科・コース、高校については県教育委員会のHPのPDFをご参照ください。
https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/life/123657_235390_misc.pdf
進学校・実業系学校を問わず、やはり熊本市内の高校に人気が集中し、郊外の高校は挙って定員割れを起こしているように見えます。
ただ、県内の出生率の推移や県内市町村間での転居・入居数の推移、受験生が学区関係なく受験できること、そして各公立高校が募集定員数を数年間ほとんど変えていないことを考えれば、郊外の高校が定員割れを起こすのは至極当然です。「まったく人気がない」というわけではありません。
そんな中での大津高校・普通科体育コースの7.17という驚異的な倍率には、飲んでいた紅茶花伝を吹き出しそうになりました…
これについての僕の邪推はお話しできませんが、何名かの塾生は聞いてしまっています(笑)
試験を控えているウィンドミルの受験生たちには、倍率なんかにメンタルを左右されることなく、普段通りの(県模試を受けている時のように)冷静な構えで、本番の試験にも臨んで欲しいと思っています!!
今回も最後まで目を通して頂き、ありがとうございました!
来週も宜しくお願い致します!