【迫りくる高校入試に向けた心の構え方】公式LINE配信メッセージ[2022.09.24]

★弊塾のInstagramにもぜひ来てください★

いつもお世話になっております。ウィンドミルの榊です!今週も明るく元気に通塾してくれた塾生の皆さん、送迎など通塾をサポートしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!

熊本県高校入試、今年度のザックリなスケジュールとガッチリな心の構え方

9月がとんでもないスピードで終わっていきます。気付けば僕の服は長袖へ…。(笑)
塾業界の方々の共通認識だと勝手に思っていますが、ここから2月末まで、記憶が曖昧になるほどのスピードで月日が流れていきます。整理整頓と貯金をしっかりしとかないと、大変なことになっちゃいます(笑)

来週末からいよいよ10月に突入し、熊本県の高校入試期間がスタートする1月まで、残り3か月となります!

ザックリとした高校入試期間のスケジュールは以下の通りです。

《1月15日(日)~21日(土)》
[私立高校]:奨学生試験・専願生試験
※両試験同日実施のため受験できるのはどちらか一方。
※城北、玉名女子、専玉、有明は実施日程が例年他校と異なります。
[熊本高専]:推薦選抜(1月21日(土)実施)

《1月22日(日)~28日(土)》
[公立高校]:前期選抜(1月24日(火)実施)
※前期選抜を実施できる学科・コースでのみ実施。

《2月12日(日)~18日(土)》
[熊本高専]:学力選抜(2月12日(日)実施)
[私立高校]:一般生試験
※城北、玉名女子、専玉、有明は実施日程が例年他校と異なります。

《2月19日(日)~25日(土)》
[公立高校]:後期選抜(2月21日(火)22日(水)実施)
※すべての公立高校のすべての学科・コースで実施。

《3月12日(日)~18日(土)》
[公立高校]:二次募集(面接等を実施する高校は13日(月)実施)
※後期選抜において合格者数(入学者数)が募集定員に達していない公立高校の学科・コースでのみ募集。

令和4年度の公立高校入試は例年よりも1週間ほど試験日程が早まりました。そして、令和5年度の公立高校の入試日程はさらに数日早まっている日程となっています。
試験に出題される内容においては、昨年度から数学で「四分位範囲・箱ひげ図」、英語で「現在完了進行形・仮定法過去」など、教科書改訂とともに出題内容は増えています。

なので、例年よりも出題内容が増えているのでより多く復習しないといけないのに復習できる日数は減っている、というのが例年と比較した今の高校入試対策の現状です。

しかしながら、例年と今年度を比較して悲観するのは、過去の栄光に縋ることと仕組みは同じなので全くを以て無意味です。
今年度の受験生は今年度の日程で何をすべきかを考えて、大量に、必死に行動するだけです!
復習すべきものが多くなったとか日数が少なくなったとかは、入試の合否には無関係です。合否を決定づけるのは入試当日までの行動量です。

「努力は実る」「努力は報われる」など、夏から受験シーズンにかけてよく使われるこのフレーズは、裏を返せば「やらないと結果は出ない」という極めてシンプルな現実を語っています。

ただ、「努力すべき量」には様々な理由から個人差があると僕は考えています。そのため受験生は「自分がやるべきこと」と「自分がやる必要のないこと」を確実に見極め、諸々に線引きをしながら行動していく必要があります。
目指し獲得すべきは満点ではなく、合格点です!

最後まで目を通して頂き、ありがとうございました!
来週も宜しくお願い致します!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です