いつもお世話になっております。ウィンドミル菊池教室の榊です!今週も明るく元気に通塾してくれた塾生・体験生の皆さん、送迎など通塾をサポートしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!
返却されたテスト結果には、どうリアクションした方が良いのか
来週から弊塾の塾生である、すべての中学生がテスト対策期間またはテスト実施の週に突入いたします!
「勝敗は、勝負の前から決まっている…」
ジャンプ系の漫画で出てきそうな台詞ですが(笑)、定期テストはまさにそれです。
実力テストや模試とは違い、狭い範囲で、何がどんな風に出題されるか事前に分かっているからです。
なので可能な限り早く、そして速く、そして圧倒的な量で、テスト対策はやっておくべきです。
ちなみに、“圧倒的な量”とは、自分を圧倒できる量のことです。勉強でもスポーツでも、まずはじめに超えるべきは、これまでの自分です。ライバルや友人、先生が設定する目標点など、それらを超えようとするのは二の次です。
周りとの比較がどうであれ、これまでの自分を超えられれば、それは立派な成長です!
テスト対策期間を通して、ドドーン!と成長してほしいですね!
だいぶ前置きが長くなりましたが…
今回は「返ってきたテスト結果に、保護者や先生などの大人は、どうリアクションした方が良いか」というお話です。
結論から言うと、見たままリアクションするのは、ダメです(笑)
例えば、95点のテスト結果をお子様が持って帰ってきた場合、褒めた方が良いと思いますか?
「95点とったなら褒めた方が良い!」
それは社会の中で“一般的な何か”をたくさん吸収してきた大人たちの物差しであって、その点数をとってきたお子様の物差しではありません。
「95点か!よくがんばったね!」
この褒め言葉に対して「いや、俺はもっと点数が取れた…」と思うお子様もいますし、「そっか、これくらいで良いのか」とまだまだ頑張れたのに、頑張ることをストップさせてしまうお子様もいます。
95点が褒めてほしい結果なのか、悔しい結果なのかは、そのお子様の物差しで決まります。
なので、その点数がお子様にとってはどういう点数なのか、まずはゆっくりヒアリングすることが、目一杯に褒めることよりも大切です。
どんなに高い点数を取ってお子様が帰って来ても、「すごい!よく頑張ったね!」は、少々我慢です。
そして、その逆も同じです。
100点中の40点や30点を取ってきたとしても、
「なに!?この点数!」
なんてリアクションは、絶対にダメです。その40点や30点が、今のその子にとっては精一杯頑張った結果かもしれないからです。この世界で最も信用している相手から、頑張ったことに対してそんな風に言われるのはトラウマ級です。
僕は以前(とっても昔)、このことで保護者様に、一言二言をぶつけそうになりました。
「いまの彼が、このテストの内容でこの点数を取ることが、どれだけ大変なことか知っていますか!?そもそもテストの内容がどんなものかご覧になられましたか!?」
と。もちろんテストの内容が何であれ、彼の点数が保護者様が求めていたものではなかった、その責任はすべて僕にあるので、ぶつけることはできません。
ただ、彼がそれまでの彼と比べて、何をどれくらいやれるようになってきたのかは、見聞きしてほしかったです。
親子であっても、言葉は刃物です。使い方を間違えれば凶器です。
一度出した言葉は、二度ともとには戻せないんです。
最後まで目を通して頂きありがとうございました!
来週も宜しくお願い致します!