【中学生、中間テスト到来!できるかどうかの能力差ではなく、やってるかどうかの努力差が見られる!】公式LINE配信メッセージ[2023.05.20]

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いつもお世話になっております。ウィンドミル菊池教室の榊です!今週も明るく元気に通塾してくれた塾生・体験生の皆さん、送迎など通塾をサポートしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!

中学生、中間テスト到来!できるかどうかの能力差ではなく、やってるかどうかの努力差が見られる!

今週から菊池北中の生徒の皆さんはテスト対策期間に突入しました。

※テスト対策期間・・・弊塾ではテストが実施される週の、2週間前からの期間を指します。

5月のこのくらいの時期から、公立・私立のほとんどの中学校が続々とテスト対策期間に入っていきます。
テスト対策期間中は、塾のテキストを進めるのを一旦ストップしてもらい、学校のワーク(『数学の友』や『英語の基本学習』、そのほか学校の授業用のプリントなど)に取り組んでもらっています。
また、それに加えて塾からはテスト対策用の課題を出します。今年度からつくり始めた『中学英語 教科書まる暗記の書』もその1つです。

中学校の英語の定期テストでは、教科書のテスト範囲の英文法・英単語・話の内容を徹底的に覚え込めば、平均点を下回ることはまずありません。
また、テスト本番でそのまま出題されることもある学校のワークの問題も、教科書の英文法・英単語だけを使っているので、教科書の内容を徹底的に覚えるだけで6割~7割の点数またはそれ以上の点数が確実に取れるのです。

「英語の定期テストは…」と言いましたが、基本的には国語、数学、理科、社会も同じです。
教科書をベースにしているワークの問題が引用されて(またはそのままで)、テストに出題されることがほとんどなので、教科書の内容を徹底的に抑えていれば平均点を下回ることは、まずあり得ません。

※例外として、一部の私立の進学校では定期テストでも実力テスト並みの問題を出題しています。

みんなが持っていて毎日使っている教科書の内容からの出題、また教科書内容だけを使っているワークからの出題、そして“親切にも”提示されているテスト範囲。これらから推察するに、定期テストで学校の先生たちが評価しているのは「学力」ではなく「努力」だと、僕は思っています。

※定期テストの結果は内申点、高校入試で使う「調査書」に大きく影響します!高校入試が難化する中では、科目試験での点差は付き難くくなります。なので入試で「調査書」はめちゃめちゃ大事な切り札になります!

授業でやった内容と宿題に出した内容で構成されるのが定期テストなので、「授業ちゃんと聞いてましたか?」「宿題ちゃんとやってますか?」と先生から確認されているようなものです(笑)

だから、「やってる人」が絶対強いんです。

部活と勉強の両立を何か特殊な能力だと思い始めている中学生・高校生もいますが、「文武両道」とは、ただの時間の使い方の話です。部活などはテストの点が低いことの理由にはなりません。

どんな個人差があるにせよ、勉強において「できるかどうか」の判断というのはシンプルな逃げ道です。「できるかどうか」ではなく、「やるのか、やらないのか」です。
成績が良い人も悪い人も与えられていた時間の量は、人類皆同じです!その時間で今は何をするのか、何をすべきなのか。定期テストでは生徒がどんな選択をしたのかも見えてきます。

生徒の学力くらい学校の先生ならテストをせずとも、日頃の様子から把握できます。
ゆえに定期テストの点数から見るのは、学力ではなく努力であり、行動量です。

最後まで目を通して頂きありがとうございました!
来週も宜しくお願い致します!

《ちょっと大切な補足です!》

例えば、100点満点のテストでいつも85点を取っていたスネ夫君が、今回の定期テストでは63点だった場合、「努力不足だな」と捉えます。
対して、いつも0点~1ケタ点数を取っていたのび太君が、今回の定期テストで30点を取った場合、「努力したな」と捉えます。
こなすべき努力には必ず個人差があります。学力ではなく努力が見えるとは、勿論それも含まれています!

《補足おわりです!》

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