【『熊本県公立高校入試 SECRET 資料集 2023』を配布しております![公式LINE2023.10.21]】

【『熊本県公立高校入試 SECRET 資料集 2023』を配布しております![公式LINE2023.10.21]】

さてさて!弊塾のインスタグラムのストーリーにもあげておりました通り、今年度受験生向けの『熊本県公立高校入試 SECRET 資料集 2023』が完成致しました!

今年度も手作り感MAXで、ちゃんと仕事してますよアピール全開の、1冊となっております!(笑)

その中身は…

1.令和5年度の熊本県公立高校入試の学科別受検者平均点・合格者平均点をお知らせ

2.学区外から受検するときの注意点を、県立・熊本市立の違いとともにお知らせ

3.県央学区・県北学区・熊本市立の各高校の令和5年度の入試結果と令和6年度の入試情報と、昨年度の模試における合格圏(B判定)の得点の月別推移、そして、昨年度10月の共通テストにおける合格判定の得点を各高校の学科別で安全圏・合格圏・ボーダー圏・努力圏でお知らせ

となっております!

もちろん、冊子のメインは、ボリューム的にも明らかに3番目ですが、塾生の皆さんと保護者の皆様にいちばん目を通していただきたいのは、1番目と2番目です。

熊本県の公立高校入試は、通学区域(以下、学区)を設けてはいますが、基本的には、それに関係なく受検はできますし、合格すれば必ず入学しなければなりません。
ただし、「コースを除く普通科」への受検においては、学区のことを考慮しなければなりません。

※コースを除く普通科とは、普通科・英語コースのように“サブタイトル”的な名前を持たない普通科のことです。個人的には「普通科・無印(むじるし)」と勝手に呼んでいます(笑)

例えば、菊池市(泗水町を除く)の中学生が、済々黌を受検するとします。菊池市は県北学区なのに対して、受検する済々黌は県央学区です。なので、受検者は「学区外からの出願者」ということになります。
済々黌のような普通科・無印には、「学区外からの出願者」に対して、募集人員の13%以内なら入学を許可できるという学区の規定があります。なので、400名募集している普通科・無印の場合、13%にあたる52名以内は学区外から入学できるということです。

ただし、ここで注意すべきなのは、その52名全員が入学確定ではないということです。

400名を募集する試験の場合、まずは上位400名を選出します。学区の規定は、その400名の中に含めることができる学区外からの出願者が52名までという意味なので、上位400名を選出した時点で、その中の学区外出願者が52名未満だった場合は、その生徒たちだけが学区外からの合格者となります。逆に、上位400名の中に学区外出願者が52名を超える60名いた場合、そのうち下から8名は不合格になります。

そして注意しておく点として、もう1点。中3で受ける共通テストの平均点は、菊池市は熊本市から10点程度かそれ以上の差をつけられます。

菊池市の中学生、特に学区外の高校を志望する生徒たちは、日頃より「周りと同じ量ではいけない」という意識をもって、勉強に臨まなければなりません。
そんな意識を鼓舞するアイテムとして、今年度の『SECRET資料集』がお役に立てれば幸いです!

資料集をまだお渡しできていない塾生もいるので、来週お渡しします!

最後まで目を通して頂き、ありがとうございました!
来週も宜しくお願い致します!

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