夏季講習が終わってからが宇宙一大事というお話[公式LINE2024.08.24]

いつもお世話になっております。ウィンドミルの榊です。今週も明るく元気に通塾してくれた塾生・講習生の皆さん、送迎や昼食など夏休み中のお子様をサポートしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!

夏季講習が終わってからが宇宙一大事というお話

本日、この時間を以て、今年度の夏季講習の全ての日程を無事終了することができました!
参加してくれた塾生・講習生の皆さん、本当におつかれさまでした!
今年度は無遅刻・無欠席の全日程“完全制覇”の生徒と“ニアピン制覇”の生徒がおりましたので、わたくし塾長からプレゼントを贈っております!
そして、送迎やお弁当など、お子様をサポートをしてくださった保護者の皆様も、本当におつかれさまでした!夏季講習を頑張ってくれたのは生徒たち本人ですが、彼らが頑張れたのは間違いなく保護者の皆様のおかげです。保護者の皆様のサポートは、生徒たちが頑張るための大事な土台であり、もちろん、私が踏ん張れる土台でもあります。なので、夏季講習は保護者の皆様のおかげで完遂できたと言っても全く過言ではありません。その意味を込めに込めまくって、本当にありがとうございました!!

・・・で!そんな夏季講習が終わった後が、宇宙一大事なんです!

夏季講習でやれていたこと・夏季講習でこなしていたこと、それらを学校が始まった後でも継続し習慣化していくことが最も大事で、それが夏季講習を受講してきた意味です。カッコよく言えば“受講意義”で、弊塾的に言えば「夏休み後の真の宿題」です!
※夏休みの真の宿題について※
https://www.instagram.com/p/C-nGKlAS4dj/

夏季講習は飛行機のフライトでいうところの滑走路でしかないんです。(…でも、高く飛ぶために必要という見方もして頂けると幸いです)
「夏季講習だからやれていた」「夏季講習だからやっていた」で済ませてしまっては、夏季講習の受講も、夏季講習の存在そのものも、無意味になってしまいます。夏季講習期間、1日のお昼の時間に3時間の学習ができていたなら、今後くる普通の日曜・祝日にもできるはずです。…というか、やるべきです。「休みの日のお昼の時間に勉強をしていた感覚」がまだ残っている間に、習慣化させるべきです。

夏季講習の期間中に伸ばせる成績なんて微々たるものです。それよりも「休みの日に勉強ができていた」「1日4時間は勉強時間をつくれていた」などの経験則の拡充が、夏季講習の本来の目的です。逆上がり理論とでも言いましょうか、一度できたことは今後も必ずできます!あとは「やるか・やらないか」、それだけです。敢えて言い換えると、もう「できるか・できないか」の話ではなくなったのです。

中3生の皆さんは、この夏季講習の時間の使い方(休日1日4時間以上の勉強)を、休日のスタンダードではなく、超えるべきラインに設定してください。県模試の手応えや結果から自身も分かるように、志望校に対しての勉強量(志望校が求めている勉強量)が全然足りていません。昨日話したような「間違いと正解に対する意識」を高く備えた上で、問題を解き・答え合わせをし・調べ・解き直しをする、解き直しは自力で解けるようになるまでする、根本を分かっていないならさっさと中1または小学内容まで遡るなど、夏季講習のカリキュラムに詰めに詰め込んでいたことを、圧倒的な物量で徹底的にこなす努力を、今後も絶対に怠らないでください。

最後まで目を通して頂き、ありがとうございました!
改めて、夏季講習のご参加、本当にありがとうございました!

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