【勉強中は姿勢を正した方が良い理由】公式LINE配信メッセージ[2022.04.02]

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いつもお世話になっております。ウィンドミルの榊です!今週も明るく元気に通塾してくれた塾生の皆さん、送迎など通塾をサポートしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!

科学的根拠は無いかもしれないが、勉強中は姿勢を正した方が良いと指摘する

先日、だいぶ姿勢の崩れた塾生に

「勉強中は勉強するための姿勢を取った方が良い」

という指摘をさせて頂きました。もちろん、その理由も添えて。

今日は「勉強中は姿勢を正した方が良い」と思っている理由についてお話し致します。

まず1つ目の理由は僕が見てきた事実からです。僕はアルバイト歴を含めると10年以上の年数分、学習塾・家庭教師等の教育業界に携わっていますが、その間で、姿勢が悪くて成績が良かった子どもを一人も見たことがありません。机にうつぶせで寝るようになってペンを進める子どもや、椅子に浅く腰かけて上半身を机から引いた状態でペンを進める子どもなど、かつての学校なら先生から確実にブン殴られる姿勢で勉強している子どもは、総じて成績は高くなく、伸びも悪いです。
対して、もとから成績が高かったり、低くても伸びが良かったりする子どもは、そんな姿勢で勉強はしません。書道の教科書にお手本として載っているような姿勢だったり、鬼気迫る感じで机に喰らい付く姿勢(目が近いのがマズいですが…)だったりします。

「姿勢が悪くて頭が良い」のは僕が知る限りでは漫画『デスノート』のL(エル)だけです(笑)

2つ目の理由は、以前足を運んだコーチングのセミナーでの内容に自分の経験がバッチリ当てはまったことです。セミナーでは「行動や姿勢で、気持ちは変えられる!」と熱く語られていました。これについて経験上かなりアグリーでした。
僕は10代~20代の青春時間の殆どをブレイクダンスに捧げてきました。ブレイクダンスはヒップホップ文化の1つの要素であり、元々は「戦いの文化」です。なので、イベントでの“バトル”では相手を威嚇したり挑発したりする振る舞いやステップをするのですが、本気でそれをやっていると相手のことが本当に憎たらしく思えてくるのです(笑)たとえ相手が仲良しのチームメイトだったとしても。この経験から「行動から気持ちは生まれる」と思っていました。
そしてコーチングのセミナーでは、同じようなことをお話しされていたので、科学的根拠が無さそうでも、行動から気持ちや意識を変えられる人間が、一定数は必ずいるのだと思いました。

行動から気持ちが生まれるのなら、悪い姿勢で勉強していれば勉強する気は無くなっていくし、姿勢を良くしておけば勉強する気が起きてくる、若しくは向上する可能性があります。なので、成績を上げたいなら「勉強中は姿勢を正した方が良い」と僕は考えています。

何かの映画で「自分を変えたきゃ行動を変えろ」という台詞がありました。また15年前の仮面ライダーでは「自分が変われば世界が変わる」と言っていました。
この2つの言葉を正しいとするなら、「行動を変えれば世界が変わる」ということになります。

きっと塾に通うことを選択した塾生たちは全員、心のどこかで「今の自分の状況を変えたい、変化し続けたい」と思っているはずです。現状維持のためなら塾に通う必要は全く無いからです。現状を「良い方」に変えたいなら、どんどん行動を変えるべきです。行動を変えて、進むことのできる世界をどんどん広げて、今では想像もできなかった世界に飛び込んでいって欲しいと思っています!

最後まで目を通して頂き、ありがとうございました。
来週も宜しくお願い致します!

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