公立高校入試・後期選抜の倍率が出たので、来年以降の公立高校入試を考えてみる!というお話[公式LINE2026.02.21]

いつもお世話になっております。ウィンドミル菊池教室の榊です。今週も元気に通塾してくれた塾生の皆さん、送迎など通塾をサポートしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!

【公立高校入試・後期選抜の倍率が出たので、来年以降の公立高校入試を考えてみる!というお話】

今週の火曜日に公立高校入試・後期選抜の最初の倍率が公開されました。弊塾の現受験生と、これまでの卒塾生(愛称:レジェンド)も含めて、志望してくれたり進学してくれたりした主な公立高校の今年の倍率を改めて見てみます。

※[ ]は前年度との差
済々黌 1.46 [-0.02] 第二 1.34 [-0.19] 第一 1.79 [-0.22] 必由館 2.03 [+0.02] 熊本北 1.37 [-0.16] 熊本商業 1.44 [-0.27] 熊本工業 1.84 [+0.14] 鹿本 0.47 [-0.21] 翔陽 1.16 [-0.26] 菊池農業 0.58 [+0.29] 鹿本商工 0.47 [+0.11]

学科別で見なければ、倍率が2倍を超えているのは必由館だけでした。

ここからは、いつも以上にかなり個人的な意見をツラツラとお話させてください。

公立高校の全体の倍率として見て「また倍率が下がってる」と即行で思いました。それは「公立高校を受検する生徒の数がまた減っている」と思ったということです。

勿論、少子化のなか各高校が募集定員をあまり減らしていないことに加え、私立高校を第一志望とする受験生の年々の増加もあるので、公立高校全体での倍率が下がり続けるのは至極当然です。

出願者数をみると前年は7593人。今年は7291人と約300人減らしています。それは高校およそ1校分の募集定員にもあたります。
前年の後期選抜の募集人員が8258人であったのに対して今年は8322人。今年も前期選抜で募集人員を埋められなかった公立高校は少なくなかったと思います。

来年から公立高校は募集定員を減らしていく施策をとっていきます。それによって倍率が多少上がったかのように見える高校も出るでしょう。

しかし、来年以降も公立高校を受検する生徒の数は減少する一方だと僕は思っています。

ただ、受検者数の減少は「公立高校が合格しやすくなる」という極端なことを意味しません。

来年以降も、一部の公立高校は合格しやすくなるかもしれません。しかし来年以降から、一部の公立高校では受検者数が減るなかで得点競争が熾烈でシビアになっていくと僕は思っています。

例えば、来年も四高を志望する殆どの受験生が学園大付属高校を受験するとします。今年の学付の受験戦の動向を見た受験生たちは、仕上げに仕上げまくって奨学専願試験に臨むはずです。そうなれば、志望していた四高での後期選抜は、受検者数が減ったとて、仕上げまくってきた者たち同士の「高得点の僅差戦」になるはずです。定員の削減はそれに拍車をかけるでしょう。
この流れに触発されて他の公立高校…特に必由館、熊商、熊工でも、得点競争は激しくなるのではないかと考えています。

すべてただの感想です。
しかし「常に最悪な状況を想定して準備する」のが僕であり、ウィンドミルです。
「マイナス思考」と取られもしますが、負の位置から走り出す向きは「正の方向」なんです!
※数直線の上を走っているイメージです(笑)

来年も、受験生が正の方向に走れるよう、尽力する所存です!

最後まで目を通して頂き、ありがとうございました。
来週も宜しくお願い致します!

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