1分間を無限と捉えられるように…というお話[公式LINE2026.10.24]

いつもお世話になっております。ウィンドミル菊池教室の榊です。今週も元気に通塾してくれた塾生の皆さん、送迎など通塾をサポートしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!

【1分間を無限と捉えられるように…というお話】

来週の火曜・水曜は、いよいよ中3生の共通テストが実施されます。
中学校の共通テストは、その結果をもとに中3受験生が受験校を決定する大事な大事な試験です。
それに向けて中3生たちは総仕上げの真っただ中。抜かることなく、念には念を。最後の最後まで頑張って欲しいですし、僕も尽力致します。

受験のなかで「最後の最後まで…」という言い回しはよく見聞きするものですが、受験勉強においてそれを実行している受験生はどれだけいるのでしょう?

受験勉強中「試験まであと3日しかないからもういいや」と思ってしまう受験生。
模試を受験中「あと1分しかないからもう無理だ」とでも思ったのか、道具の片付けを始める受験生。

そんな受験生たちは、たぶん、少なくありません。

極端な考えですが、残り3日で諦める受験生は「3日すら頑張れない自分」を定着させるし、残り1分で諦める受験生は「1分を無駄にすることの重大さ」に気付くのに時間のかかる人になってしまうと思っています。

たった3日でも死ぬ気で頑張れたら「3日は必死になれる自分」が爆誕します。ここから経験次第で1週間は必死になれる自分に成長するかもしれません。また、3週間は必死になれる自分、5か月は必死なれる自分と、どんどん成長をするきっかけにもなるかもしれません。

「あと1分しかない」を「まだ1分もある」と捉えられることは、受験生はもちろん、スポーツ選手やその他職人、仕事人、社会人においても非常に大事なことだと思います。
『名探偵コナン』に羽田秀𠮷という将棋のプロ棋士が登場します。彼は対局中にある事件に巻き込まれ、長考として対局から離れます。事件が解決して対局に戻ると、持ち時間は全て使い切っており、1手1分以内の将棋に。そんな彼は対戦相手にこう言うのです。

「今の僕にとって1分は…無限ですから…」

劇中での解釈は「恋人が与えた愛の威力」を感じさせる言葉なのですが、1分というカップ麺すら完成しない短い時間における「思考の密度」と、「勝利へのこだわり」も感じさせる言葉です。

弊塾内では「プラス1点にこだわれ」と何度も受験生に伝えます。理由はもちろん合格点を戦略的に獲るためです。
でも、もう1つ。勝利のためのプラス1点にこだわる姿勢が整えば、時間を無駄にする姿勢が自然と薄れ、消えていくからです。

残り1分、残り30秒で、手と思考を止めることを他の誰でもない己が許さない姿勢、1秒のなかに潜んでいる可能性を諦めない姿勢。そして1分を無限だと言える風格を含め、これらのような「姿勢」も勝者の条件の1つだと僕は考えています。

ところで、ストップウォッチやタイマーを使って1秒をはかってみると体感できるのですが、1秒は意外と全然「一瞬」ではないんです(笑)。「ッーーーいち!」くらいの時間がちゃんとあります。
それが肌感でも分かると、僕でも塾生でも、羽田秀𠮷のように「1分は無限」と試験時間に思えそうな気がします✨

今年度受験生の皆さん、最後の1秒まで、抜かることなく、頑張ってください!

最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
来週も宜しくお願い致します!

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