いつもお世話になっております。ウィンドミル菊池教室の榊です。今週も元気に通塾してくれた塾生の皆さん、送迎など通塾をサポートしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!
【次年度の高校入試で注意すべきは私立高校の、一般試験のようです!というお話】
さて。この時期、中3生の共通テストが終わる頃までは、私立高校や一部の公立高校で「教育関係者向けの説明会」が実施されます。先日もルーテル学院の説明会に足を運ばせて頂きました。年内大学入試や資格試験・就職試験が大詰めになる中で、僕たち外部に向けての説明会。本当に有難い限りです。
2026年度の高校入試では、就学支援金制度の改正により、私立高校の入試にこれまでに無い大きな変化が起こりました。ということで、今回は2026年度の入試結果をもとに2027年度の私立高校入試に向けてお話をしたいと思います。
今回使わせて頂く入試結果は、学園大付属高校とルーテル学院の2026年度入試のものです。
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まずは気になる合格最低点を、試験の種類ごとに見てみましょう👀
また、( )内の数字は前回試験(2025年度試験)の結果との差を示します。
《学付》
[奨学]335 (+30)
[専願]288 (+21)
[一般]340 (+50)
《ルーテル》
[奨学(芸術を除く)]260 (±0)
[専願(芸術・スポーツを除く)]220 (±0)
[一般(芸術を除く)]280 (+15)
学付はすべての試験で、ルーテルは一般試験で合格最低点の上昇が見られました。
+50って…💦
次に受験者数と、倍率(〈 〉内の数字)を見てみましょう👀
《学付》
[奨学]1076 (+115)〈1.49〉
[専願]293 (+157)〈2.07〉
[一般]372 (+198)〈5.23〉
《ルーテル》
[奨学(芸術を除く)] 374 (-17)〈1.07〉
[専願(芸術・スポーツを除く)] 164 (+65)〈1.11〉
[一般(芸術を除く)] 399 (+227)〈1.20〉
学付の受験者数の増加がまさかここまでとは…。
また、倍率は高くないにしてもルーテルの一般試験の受験者数227名の増加は凄まじいものです。
これらのことから、現中3生の受験する2027年度入試では私立高校の試験に注意が必要なことが分かります。特に「一般試験」の受験にはより注意しなければなりません。私立高校を第一志望とする生徒は、志望する高校次第で「専願試験の一本勝負」となるでしょう。同校の一般試験を「セカンドチャンス」にできる可能性はかなり低いということです。
受験者数の増加や倍率から競争の激化は明々白々。一部の私立高校の一般試験の競争率は、公立高校の後期選抜をはるかに上回ります。さらに、一般試験の受験者平均点では、学付では+50点、ルーテル学院では+18点の上昇が見られました。
また、私立高校は3学年の在籍者数が定員総数の10%を超えないように合格者数の調整をします。なので、どこかの年度で合格者数を減らす(≒不合格者数が増える)可能性もあります。それが次回ではないとは言い切れません。
登る山が険しいことが分かっていれば、誰しも備えは万全にするものです。
即ち、前回の私立高校入試の変化を機に「とことん仕上げてくる受験生たち」が多数派です。受験生の“本当の相手”は、競争が激化する試験ではなく、仕上げに仕上げてくる彼らであると、弊塾受験生にはお伝えしております…。
最後まで目を通して頂き、ありがとうございました。
来週も宜しくお願い致します!