【時間の使い方を考えることは、生き方を考えること】公式LINE配信メッセージ[2021.08.14]

いつもお世話になっております。ウィンドミルの榊です!今週も明るく元気に通塾してくれて塾生・講習生の皆さん、送迎や食事など通塾をサポートしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!

時間の使い方を考えることは、生き方を考えることだと思っています

床に就くと、暗闇の中でスマホを握り、寝付くまでYouTubeやTikTok、Twitterなどを見続けているという人は、大人子ども問わず少なくないと思います。中には「眠くなるためにスマホで動画を見る」と言う人もいます。

この行動に対して、「すっごい時間を無駄に使っているな」と感じます。
「なぜ寝ようとするときに、スマホを触るほどの体力が残ているのだろう?」と疑問に思うのです。

有名なビジネスパーソンたちの記事を読んでいると、1日の中で使える体力や判断力(判断できる物事の数)には限りがあると彼らは言います。これに医学的根拠があるのかは分かりません。しかし、僕の実体験では、朝6時に起きて活動を始めると、夜になるころには数学の問題が解き難くなっていることが多々あります。なので、個人的にはこの説はかなり有力だと考えています。

1日に使える体力に限りがあるということは、1日の体力は「使い切ることができる」ということです。

だから、寝付くためにスマホを片手にYouTubeやTikTokを開いて横になっている人は、1日の体力を使い切っていないのではないかと思うのです。体力が余っているから、すぐには寝付けない。その体力を使い切るために、横になりながらスマホを触る。なんか少し変だなと思うのです(笑)
※もちろんその他の理由で寝れない日もあるかもしれません。

1日の体力を、起きている18~19時間の間に使い切っていれば、床に就いた瞬間に即寝付くことができるはずです。「だぁ~、つかれた~…(パタッ)…」という寝付き方ができるはずです(笑)

1日中多くのことを見聞きしたり考えたり、動き回ったりして、体力を使い切ったその1日は「無駄な時間」だったと言えるでしょうか?寝る前のYouTube鑑賞のほうが無駄な時間で、体力の無駄です(笑)

1日の体力をしっかり使い切ることこそが、「悔いのない生き方」だと僕は考えています。

夏休みの間、子どもたちは学校も休みのため「暇だな~」と体力を持て余し、夜になってもなかなか眠くならないことがあるかもしれません。
そうならないためにも、1日の体力はしっかり使い切ってほしいと思います!たくさん疲れ切ってほしいと思います!

もしも夜までに体力を使い切れなかったなら、僕のように夜中静かに筋トレをすることもお勧めします。確実に体力を使い切ります(笑)

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