【暇を暇と捉えるかどうかは、考え方次第】公式LINE配信メッセージ[2021.10.02]

いつもお世話になっております。ウィンドミルの榊です!今週も明るく元気に通塾してくれた塾生の皆さん、送迎など通塾をサポートしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!

暇を暇と捉えるかどうかは、自分の考え方次第

さて、日中はまだまだ暑い日が続いておりますが、いよいよ10月に突入です!
10月は高校受験を控えている中3生たち、そしてその保護者の皆様にとって、情報収集をする絶好のタイミングです。
なぜなら、「読書の秋・食欲の秋」と謳えるくらいに、時間に余裕が持てる時期だからです!!

※もしかすると、この10月こそ1年の中で1番忙しい!という職種または部活もあるかもしれませんが。

僕が映画館スタッフとして働いている頃、こんなことを上司から教えて頂きました。

「ほとんどの企業は6月と10月が閑散期。映画館も同じだよ。だから6月と10月って面白い作品が少ないでしょ?(笑)だから、閑散期こそ、たくさん動こうね!時間に余裕がある分、6月は7・8月(夏休み)の、10月は12・1月(クリスマス&お正月)の計画を立てて準備を進めておかないといけないよ!」

…なるほど、時間に余裕があることを「暇だ」と捉えるかどうかは、本人の考え方次第なのだなと、その時に思えました。

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い全国の学校が何週間も休校になったり外出自粛になったりしていた昨年の春頃。卒塾生などがInstagramの中で「ずっと学校休みでヒマだ~」って具合の投稿をしていたので
透かさず、「外出自粛中に暇とか思ってる人に、未来なんてないぞ!」なんてキツイ言葉を、自分のストーリーズに投稿しました。その方が一瞬でも彼らの目に止まってくれそうだったので(笑)

“時間があるから思い付いたこと”をするよりも、時間を要すると既に分かり切っていることからする方が、個人的には生産的なのかなと思っています!

11月になれば共通テストと後期中間テストがあり、11月末と12月はじめを跨いで三者面談が(おそらく)あるでしょう。12月は私立高校入試1か月前なので願書提出の準備などもあり、師走の私用も加わり、中3生・保護者とも、なんじゃかんじゃでバッタバッタなはずです。

対して、この10月は2学期制の中学校では定期テストも実力テストもありません。

例年通りなら、文化的な行事や駅伝大会、高校の説明会があるような時期です。

また10月の初めには、特に私立高校では、令和4年度用の学校案内パンフと募集要項はすでに完成し、納品されています。
学校のHP に令和4年度用の学校案内と募集要項をPDFファイルに変換して掲載してくれている、準備が良い高校もあります。未だ掲載が無い場合でも、電話で問い合わせれば答えてくれるはずです。

※「過去問が欲しいです!」と問い合わせれば、2021年度のものは頂けるはずです!

なので、この10月が今後のどの月よりも余裕を持てる時期なのは明々白々であり、高校入試の情報を収集する時期として最も適していると言えるのです!

先日も中3生を対象に「私立入試について」すでにお話しております。
試験日程は?奨学試験とは?専願試験とは?一般試験とは?一般試験がメインでないのはなぜか?過去問を解く目的は何か?など。

使える時間に余裕がある時は、その時間を今ではない、数か月先の近い未来のために充てるのも良いのではないかと思います!

最後まで目を通して頂き、ありがとうございました!
来週も宜しくお願い致します!

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