【学校の勉強で未来の選択肢を増やせる社会だから】公式LINE配信メッセージ[2022.02.19配信メッセージ]

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いつもお世話になっております。ウィンドミルの榊です!今週も明るく元気に通塾してくれた塾生の皆さん、送迎など通塾をサポートしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!

勉強することで選択肢を増やせる社会が続くまでは

昨日は熊本高専の学力選抜の合格発表の日で、受験した塾生が合格を勝ち取っておりました!
何時からかは覚えていませんが、ここの教室では毎年塾生が高専に進学するようになりました。進化し続けるテクノロジーの恩恵を受けることが大好きな僕としては、将来その進化やクリエイトに携わる道に進む雄姿には、感謝しかありませんね(笑)

高専に進学することが決まった塾生には、毎年毎回、同じ話をします。ここではその内容には触れませんが「勉強できるから高専に進みました」という中学生がいたとしたら、特にその子に届いて欲しい内容です。

目標を持ちなさい、夢を持ちなさい、それらに向けた勉強をするべきだと学校やオトナから教わりながら、机の上で開く教科書の内容が、それらの何の役に立つのかを殆どの子どもたちは知り得ません。

そもそも国語・数学・理科・社会・英語という「教科」と呼ばれるパッケージにはほとんど意味は無いのかもしれないと僕は思っています。人工知能を専門とするゲーム開発者の三宅陽一郎氏は「数学は人類の思考のカタログであって、そこに意味を含んではならない」「数学は思考の型」と言います。

しかしながら、他国と比べて幸せなことに「学校の勉強ができる=将来の選択肢を多く持てる」のがこの国のリアルです。この幸せを実感できるのは勉強ができるようになった後、数字で結果を出せるようになった後のことです。そしてその現実が明日明後日または2年後3年後にいきなり変わることはありません。この国で生きる以上は、それが役に立つものなのか否かは二の次で学校の勉強はすべきなのです。

学校の勉強ができるようになることで「未来を選べる」ようになったことを改めて受験生たちには振り返ってほしいと思います。そして「行動を起こした分だけの結果しか起き得ない」という自然的で、当たり前だけどなかなか気付けない現実を、自分の力で明らかにしたことを気付いてほしいと思います!

最後まで目を通して頂き、ありがとうございました!
来週も宜しくお願い致します!

小・中学生対象 春季講習2022申込受付中です!

さて、2021年度もいよいよクライマックスです!弊塾では3月28日(月)~4月5日(火)の日程で2022年度のスタートに向けた春季講習を実施致します。前年度の総復習や新年度の予習を通して、進級・進学の足場を固めましょう!

※Ⅰ〔春季講習の学力模試の受験について〕
新中学3年生および中学受験を希望する新小学6年生は必ず学力模試を受験してください。

※Ⅱ〔新中3の模試について〕
春季講習の学力模試以降、新中3生は今年度と同様に県模試を受験して頂きます。模試の結果は受験対策を進めるうえで非常に大事な情報です。予めご了承ください。(2021年度実施月:7月・8月・10月・12月・1月)

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