【2021年度入試について】公式LINE配信メッセージ[2021.1.23]

さて。今日は長い長いお話しはできないだろう…と思いながら打っております(笑)

まずは、昨日、公立高校の前期選抜の倍率が発表されました!
https://www.pref.kumamoto.jp/site/kyouiku/82982.html
前期選抜を受験予定の受験生・保護者の皆様、そして来年度、高校受験予定の受験生・保護者の皆様はご覧になられましたか??未だの場合は、是非、一度ご覧ください。

もしも、万が一、前期選抜とは何ぞや!?と思われた際は、一度、私のYouTubeチャンネルを覗きに来てください(笑)

前期選抜の倍率においては、一部の高校を除いて、2倍から3倍以上になることがザラです。

なので、どんなに万全な対策をしようと前期選抜で合格することは「極めて難しい」という考えを、事前に固めておくことを受験生・保護者の皆様にはお勧めします。
※それでも2年前の前期選抜では、受験した菊池教室勢が全員合格してしまったという、極めて稀な前例もありました(笑)

そんな「極めて難しい」戦場ですが、足を踏み入れたことは大きな経験値を生むに違いありません。受験生たちには、当日の体力と精神力を全て使い切って、前期選抜に臨んでほしいと思います!

ついにスタートした大学入学共通テスト、難化したらしいが…

今年度の受験シーズン、もっとも注目を集めているのは間違いなく「大学受験」です。

※もちろん「鼻出しマスク」云々の内容ではありません。

記述試験の導入、英語の民間試験の利用など気になっていた案件がすべて見送られた、センター試験の後継「大学入学共通テスト」が、先日16日・17日実施されました。

案件の見送りにより、見かけではセンター試験と何ら変わらない「採点に最も効率のいいマーク式テスト」。しかし、その試験内容には予定通り「難しくなった」という評価や感想が多くみられました。

「難しくなった」という評価が特に目立った教科が英語、そのリーディングです。

アクセントや語形変化、単語の並べ替えなどを問うような「小問」がすべて無くなり、長文問題と資料の読み取り問題のみで構成され、更にリード文(問題文)はすべて英語で書かれ、日本語で問題が書かれていることは、基本ありませんでした。それ故に問題のページ数は6ページ増し、英単語数は1200語増しです。

「受験モード」でない私では、問題文を目にするだけで嫌悪感を抱いてしまいました。

※ただ、個人的に意外だったのが、旺文社の調べで基幹3教科(国語+数学Ⅰ・A+数学Ⅱ・B+英語)の平均点合計が、前年のセンター試験のそれよりも20点近く上回っていたことです。前述の英語リーディングでも、前年との比較で得点アップが見られたようです。

高校入試までは、まだ学校の先生たちがしっかり情報をくれます。
しかし、高校入試後の世界では、「試験」の情報は自分で取りに行かなければなりません。塾生たちには、今後の大学入試・就職試験・資格試験でも、必要な情報は自分で取りに行けるようになってほしいと思います!

最後まで目を通して頂き、ありがとうございました!

来週も宜しくお願い致します!!

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