遠慮せずに、そろそろ覚醒しても良いんですよ、高校生!というお話[公式LINE2026.06.20]

いつもお世話になっておりますウィンドミル菊池教室の榊です。今週も元気に通塾してくれた塾生の皆さん、送迎など通塾をサポートしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!

【遠慮せずに、そろそろ覚醒しても良いんですよ、高校生!というお話】

さて。中学生たちに続いて、高校生たちも定期考査が始まったり終わったりする時期です。
高1生にとっては、初めての高校の定期考査となりますが、手応えの方はいかがでしょうか。

高校の勉強に入れば、嫌でも量をこなすことの大切さや尊さ、そしてその威力に気付けるはずです。卒塾生を含めた高校生たちが、弊塾で「言われ続けてきたモノ」を身をもって理解をしてくれていると幸いです。

高校生活での勉強や試験は、中学生のそれと比べてはるかに「現実的」です。
無意識で得られた常識やフィーリングで解ける問題はもう殆どありません。各教科で専門性が高まっているからです。国語では古典単語・文法を覚えなければ、古典の読解はできません。高1生であればそろそろ古文の助動詞に四苦八苦してくるころでしょう。英語も同様に単語・文法をしっかり覚えていかなければ、長文問題では1文も正確には捉え切れません。「こういう意味っぽい…」という、不明確と勘違いを行き来するだけの試験時間を過ごすことになります。高校数学は小学算数と中学数学が土台です。先日塾生に話した「ベクトル」の内容では、正六角形の中で対角線を引くと正三角形が現れることや平行になる辺も現れること(小学算数)、逆向きが負を表すこと(中学数学と理科)、これらの知識が不可欠でした。これまでの積み重ねが無ければ、僕が話していた時間での理解も無かったでしょう。

高校の学習内容を100とすれば、高校受験で必要とした勉強はその土台になりながら、100に対する1にも及ばないという事実に、量をこなす現高2・3生や大学入試を経た者なら、例外なく頷くでしょう。
覚えるべきものは覚えるまで、解くべき問題は解けるようになるまで、それらに時間を費やしてきた高校生たちが「それ相応の結果」を残します。

高校生に向けて、少し厳しい話をします。

定期考査後または模試後に「思いのほか点が獲れなかった」と思ったとき、それは「思いのほか勉強していない」ということです。すなわち「勉強した気になっているだけ」です。
自分の欲している成績に見合った学習量をこなせていないのであれば、まずは量をこなすための時間を確保すべきです。

それについて学校では「時間を有効活用しなさい」と言われるかもしれません。通学時のバスの中や休み時間、テレビCMなどの数分・数十分の「隙間時間」を有効に使えと。

しかし、有効活用した隙間時間を「量をこなした時間」としてカウントするのは、勿論勧めません。
塵も積もれば山となるとも言われましょうが、隙間時間にできることには限界があるからです。例えば古文の読解演習なんて隙間時間でやるようなことではありません。2問ずつ隙間時間でやる?そんなやり方を「演習」とは呼びません。

勉強において時間とは資源です。ならば「捻出できるもの」と考えるべきです。
極端な例をあげれば、スマホのアプリをすべて削除すると、少なく見積もっても土日に数時間は捻出できます。極端過ぎて冗談に聞こえるかもしれませんが、やる人はマジでやります。

今の自身の中での冗談レベルを自身で可能であることを証明する。大学入試で高校生に求められている努力はこの規模です。頑張れ、高校生!

最後まで目を通して頂き、ありがとうございました。
来週も宜しくお願い致します!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です