いつもお世話になっております。ウィンドミルの榊です！今週も明るく元気に通塾してくれた塾生・体験生の皆さん、送迎など通塾をサポートしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました！
2022年度の受験生の本音～結～
2022年度の受験生が、高校入試を迎えるまでの様子をQ＆A形式で紹介してきました“受験生の本音”も、今回で結びとなります！
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《回答者の紹介》
●熊本北高校 普通科 A・Hさん以下A
●熊本北高校 理数科 K・Nさん以下K
●熊本北高校 英語科 R・Tさん以下R
★高校受験を通して経験できてよかったこと、学んだこと、心に残ったことなどを教えてください！
A：1つの目標に向かって努力することで自信がついたと思います。
また、まわりが合格してる中で最後まで頑張れたのは良い経験になったと思います。公立後期の受検だったので、すでに進路が決まっている人たちが多い中で勉強しなければいけませんでした。だから、同じ高校を受ける人たちや友達などの仲間の存在はすごく大きかったです。後期を受ける人たちで励まし合ったり、昼休みや休み時間などは分からないところを聞き合ったりすることで、あきらめずに受験勉強を続けることができました。
普段はあまり分からなかったけど、受験を通して友達や仲間の大切さに気付くことができたと思います。そして気付くことができて良かったです。
少しあせりもあったけど、最後まで頑張れたので、これからも最後まであきらめずに努力できるように頑張りたいと思います。
K：高校受験を通して、自分の周りの人のありがたさに気付きました。
受験前日は、とても緊張していて不安でいっぱいでした。でもクラスメイトの応援のおかげで、ある程度は緊張はほぐれたし、頑張ろうとも思えました。
また、学校の先生が「この時期で周りの人間がどんな人間かが分かる」と言っていて、最初は理解できなかったけど、日が経つにつれて勉強を教えてくれる人・遊ぶ人に分かれて、ようやく理解できました。受験は個人でどうにかするものだと思っていたけど、「受験は団体戦」という学校の先生の言葉の本当の意味が分かるようになりました。
また、努力の大切さを改めて感じることができました。中学1年から今まで頑張ってきたことが結果として出て、頑張っていて良かったと感じることができました。
R：勉強はした方がいいということを学びました。いろいろな選択肢が本当に広がります。
しっかり勉強して合格できたので、大学受験までの残り3年間も気を抜かずにしっかり頑張りたいです。とにかく勉強すればするだけ頭に入るし成績も上がると分かったので、たくさん勉強しておきたいです。
それから、落ちる経験もできてよかったです。前期の不合格は、けっこう次への活力になったから。
公立後期はクラスの3分の1くらいの人しか受けないから、みんなこっち側のことを気にせず遊ぶし、自習の時間とかめっちゃうるさいしで、けっこうきつかったけど、そんな中で友達と一緒に頑張れたのはいい経験だし、思い出にもなりました。
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「環境」がすべてだと受験生たちのこれまでを観察しながら思いました。友人や部活の仲間など、それら人間関係も「環境」です。自分を取り巻く環境の選択は秒単位で迫られているものです。だから、選択に「間違い」なんてものはありません！
新高校1年生の皆さんには「今はこうすべきかも！」という方向に突き進んで欲しいと思っています！
回答に協力してくれたAさん、Kさん、Rさん、本当にありがとうございました！
