現中3生が共通テストの対策を、現中2生に向けて語る…というお話 Part 2[公式LINE2026.11.07]

いつもお世話になっております。ウィンドミル菊池教室の榊です。今週も元気に通塾してくれた塾生の皆さん、送迎など通塾をサポートしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!

【現中3生が共通テストの対策を、現中2生に向けて語る…というお話 Part 2】

今回も、中3生が来年以降の共通テストに向けてどうすべきか等を、所々に後悔と悔しさを交えながら生々しく書いてくれたものを僕の感想も交えて紹介する、第2弾です。

📚英語
・本番の焦りからか、(書きたかった単語のスペルが)全然頭に浮かんでこなくて焦りました。文法や長文に勉強時間は充ててきたので、本当に悔しかったです
・(テキスト等の問題を解いている時に)「受け身」の単元のページだから、be動詞+p.p.のつくりで全部解けば良いやと思って問題を解いていると、テストで受け身(の文法)を使う問題や英作文が出ても、分からなくなる。だから、(英文の)つくりを理解すべき

👓前者が頭に浮かんでこなかったという英単語はexperiennceです。問題用紙にはexperiennceに辿り着けなかった“痕跡”が至る所に残っていました。これは、同情してしまうほどに悔しかったと思います。英単語の意味も発音も、英単語のフォルムも分かっていながら、いざ紙に書こうとすると書けない…。しかしながら厳しいことを言えば、これはただただ確認不足です。前者の英語の得点は40over、中学英語における基礎の定着具合は申し分なし。だからこそ、文法・長文の演習中に細部にまで気を配るべきでした。「この単語“読める”けど、“使える”だろうか」と。
この注意点については、後者も同じです。そして、後者の気付きは高校受験だけでなく、大学受験の英語の勉強でも非常に大事なこと。よくぞその気付きに到達してくれました✨英語はどの参考書も文法ごとに単元を区切っています。そのため、後者が言うように参考書の問題は機械的に解いて答え合わせをすることができ、無理に頭をひねることなく参考書のページを進めることができます。そんなことをしていると文法の抑えるべきポイントを見逃し続け、結果、試験のような「文法ごちゃ混ぜ状態」の前では何の文法がどこに使われているのか、どこで使えるのかを判断できず、試験中は勉強の何の効果も発揮されません。
話を高校生側に脱線させてください。特に進学校の高校生で、英語の得点に悩む生徒がこの状況に近いです。本人たちが言うほど、本人たちは文法の勉強ができていません。進学校の「授業内での文法の学び」は授業時間全体の50%未満だと思います。授業内容の殆どが英文の精読と長文読解でしょう。中3受験生がやるような文法の復習と実践演習の繰り返しができていないと、英文の精読も長文読解もちゃんとできるはずがありません。進学校の高校生は『Next Stage』や『Vintage』のような高校英文法を網羅している参考書を、いつでも使えるように学校で購入しているはずです。「文法の勉強くらいは家でちゃんとやってね!授業の内容についていけないぞ!」ということでしょう。

英語で得点するためには、下積みとそれをどう積むかの順番が大切です。「中3だから中3で習う内容を…」「受験生だから過去問を…」ではシンプルにダメです。
来年の今頃、共通テストの英語で1問でも多く解けるようになるために、中2生は、中2だから中2内容の復習をするのではなく、いまの自分において復習すべき内容を復習すべきです。

最後まで目を通して頂き、ありがとうございました。来週も宜しくお願い致します!

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