【「正解した=できる」ではない】公式LINE配信メッセージ[2021.02.27]

学校では教えてくれない(?)効果的なテストの解き直し方法

さて、保護者の皆様。お子様の通う中学校・高校では期末テストの返却が行われていたり、既に全科目の返却が済んでいたりします。ご家庭ではテストの得点は聴いていると思いますが、「テストの解き直し」を終えてるか否かも聴いてくれていますでしょうか?

テストの得点(特に定期テストの得点)は、テスト当日までに本人がどれだけの行動をしていたかを分かりやすい数字で評価してくれます。
なので、どれだけの勉強量をこなせているのかを知ることができる大事なデータです。しかし、過去を評価しているに過ぎない「化石データ」でもあります。

教育すなわち「人を成長させること」とは、経験という過去を糧に「次に何をするか」を常に考えてあげることだと、私は考えています。

返却されたテストを糧として成長のために次にすべきこと、それはテストの解き直し一択です!

なぜテストの解き直しがそこまで大切なのか、塾生たちには言葉にして(言葉を変えて)、頻繁に伝えています。でも、いつもではありません。嫌がられて耳を閉ざされたら終わりなので(笑)

※自学自習が主軸の塾ですが、時折お子様たちの大切な時間を奪って、個別で又は集団で、そんな話をしたりします。すみません。

そんな「テストの解き直し」の、効果的な進め方を今日はご紹介します。ここでいう「効果的」とは、次回以降のテストの得点につながるということです。以下、その方法をまとめます。

※昨年卒塾してくれた高校3年生たちに、2年生の時に実験に協力してもらい、「効果アリ」と判断した方法です。

(1)テストの全問題を次の4種類に分けます

①自信があって正解した問題

②自信があったけど間違えた問題

③自信が無かったのに正解した問題

④自信も無く間違えた問題
※科目ごとに分けても分けなくても大丈夫です。

(2)4種類に分けたら、②→③→④の順番で解き直しを行います。

おそらく、②から解き直しをすべきだという理由はわかって頂けるかと思います。

最も注意すべきなのは③です。
必ずしも「正解した=できる」ではないことに、気付けている中高生は稀です。

まぐれの正解だとしても、次回以降も正解する可能性はあります。であるなら、確実な得点源にするために正解できた理由と不足部分を見つけ出して、解き直しを徹底的にすべきです。まぐれをまぐれのままにすることは愚行でしかありません。

④については、基礎力も定着していないことが殆どなので、テストの解き直しをする前に、その分野の基本的な問題や重要事項を探し出して復習することが優先です。

これらを記憶が新鮮なうちにすべきです。高校生の進研模試なら自己採点後すなわち当日中です。人間は忘れる生き物なので、テスト中どれに自信が無かったかなんかすぐに上書きされて忘れます。

学校では「順番通りに」というような秩序を大切にするため、なかなかこんなやり方を教える先生は、特に中学校にはいないかもしれません(笑)
それは、学校の先生たちの考える「テストの存在意義」と、僕の考えるそれとが根本的に少し違っているからかもしれません。

最後まで目を通して頂き、ありがとうございました!
来週も宜しくお願い致します!!

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