☆ウィンドミル菊池教室のInstagramにもぜひ来てください!☆
いつもお世話になっております。ウィンドミルの榊です!今週も明るく元気に通塾してくれた塾生の皆さん、送迎など通塾をサポートしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!
さかき、突発性難聴になりました!
さて、僕の個人用のInstagramのアカウントを見て下さっている方々は知っていることと思いますが、先日「突発性難聴」になりました!正確には低音障害型感音難聴・突発性難聴です。名前が長過ぎます(笑)
え、急に?そう、急にです!日曜日の夜に片耳の聞こえが突然悪くなったんです。おかげでその日の『鬼滅の刃-遊郭編-』は耳の具合を確かめながらの鑑賞に…(泣)
僕の症状を具体的にお話しすると、片耳が詰まっているような(運転中にトンネルに入った時のような)感じで、左右で音の聞こえ方が違います。どう違うかというと、左の耳では特に低音が聴き取れません。耳元で爪を弾いたりB’zの曲を流したりして分かりました(笑)
※突発性難聴:突発的に起こる原因不明の急性感音難聴。患者が難聴になった瞬間を語ることができることが特徴。耳閉感や耳鳴り、目眩や吐き気を伴うこともあります。
突発性難聴だと分かるまでの24時間と14時間くらいの中での感想は、意外にも(?)「勉強する習慣があって良かった」でした。正確に言うと「調べる習慣があって良かった」です。
耳の聞こえが悪くなり、耳抜きをしても全く治らないと分かった日曜の夜。真っ先に始めたことは「調べ作業」です。今の時代は本当に便利でインターネットやSNSを通じて多くの情報を得られます。なので、調べまくりました!
初めから持っていて良かったと思えた知識は中学校で学ぶ耳の断面図です。理科の教科書に絶対に載っていて絶対に学ぶアレです。そこから更に分からない用語は徹底的に調べました。耳の各器官の名前と役割、予想できる複数の症状とその違い、投薬されるであろう薬品とその役割と副作用など。もちろんネット上の情報なので、1つの情報のみを信用せず、複数の情報源から情報を仕入れて比較して合致する情報のみを「事実かもしれない」程度に把握します。ただ、最近のネットは非常に優秀で自分が無意識下で欲している情報が上がるようになっているため、どんなに調べても情報に偏りが出ます。
夜な夜なの調べ作業の結果、「たぶん突発性難聴かな?」という仮定になり「もしも仮定が間違っていても早期治療は必要。48時間以内にステロイド投薬をすべき。」と自分が翌日にすべきことが見えてきました。この時点で不安や心配は半減していました。耳鼻科の診断結果や何をすべきか等、調べ作業のおかげで心の準備ができていたからです。不安や心配は常に準備不足から起こるものです。
1件目の耳鼻科では「それはどうなんだ?」という診断結果でステロイドの投薬はありませんでした。ここでは「疑問」と「他の耳鼻科でも診断すべきだ」という考えも持つことができました。これも調べ作業のおかげです。そして、耳の聞こえが悪くなってから24時間と14時間後、2件目の耳鼻科で納得のできる診断結果とステロイド投薬を得られました。しかし、目眩と吐き気の程度を調べ切れておらず、水曜日のようなことを起こしてしまいました。その節は大変申し訳ありませんでした。
今回を通して「調べる習慣」の重要性を改めて痛感しました!この習慣のおかげで、診断から投薬までスピードあるスムーズな流れにありつけたと思っています。
「分からないことは調べる」、それは誰もが学校で体得できる技術で、社会を生き抜くために必要な習慣です!
☆☆☆今回と合わせて目を通して頂きたいメッセージ☆☆☆
【「調べてもわかりません」は調べていない】2021年4月17日配信メッセージ
【このたび突発性難聴になりまして・・・】ココは田舎の学習塾#14
☆☆☆最後まで目を通して頂き、ありがとうございました!来週も宜しくお願い致します!