【2022年度の受験生たちの本音~その2~】公式LINE配信メッセージ[2023.04.08]

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2022年度の受験生たちの本音 ~その2~

前回に引き続き、今回も“受験生の本音”と題して2022年度の受験生の高校入試を迎えるまでの様子をQ&A形式で紹介したいと思います。

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《回答者の紹介》
●熊本北高校 普通科 A・Hさん以下A
●熊本北高校 理数科 K・Nさん以下K
●熊本北高校 英語科 R・Tさん以下R

☆中学校3年間の中でいちばん成績が落ち込んだのはいつ頃ですか?また成績が落ち込んだ理由は何だと思いますか?

A:中2の後期です。中1の頃はしっかりテスト勉強をして、立てた目標を達成することができていたけれど、中2になって、どんどん点数と順位が下がっていきました。その理由は、テストに慣れてきて、あまり勉強していなかったからだと思います。それと、家で勉強する習慣がなかったから成績が落ち込んだと思います。

K:第1回の県模試(7月)~第2回の県模試(8月)の間です。第1回の県模試の結果で、行きたい高校がA判定だったので調子にのりました。僕が勉強していたつもりでも、おそらく徐々に勉強時間は少なくなっていたと思います。

R:中学1・2年生は勉強していなかったから悪くて、勉強し始めてから(3年生になってから)は、夏~秋くらいです。夏~秋は勉強がきつくなってきました。

☆落ち込んだ成績を、どのような勉強を通して向上させたのですか?

A:●間違えないようになるまでワークを何度も解いたり、勉強する中で分からないところがあったら、その教科の先生に教えてもらったりしたことで成績が上がったと思います。
●休み時間を使って勉強したり、学校帰りに図書館に行って勉強したりと、以前よりも勉強する時間を増やしました。また、テスト2週間前くらいまでにはテスト範囲のワークを終わらせようと目標を立てていました。

K:●塾で先生に「今自分がこなしている勉強時間と高校が求めている勉強時間が違い過ぎる。まだ少ない。」と言われたことをきっかけに、基本の問題や過去問をそれまで以上に取り組みました。
●様々な問題を解いて、自分はどのような道のり・方法で解き、どの部分で間違えたのかをふり返り、何日かした後にもう1度解いてみるという勉強を続けました。それから、問題の解説をよく読んで、問題の解き方を覚えるようにしました。

R:●塾で先生からもらった課題と『新研究』をしました。それらを使って社会と理科はわからないところを覚えました。
●英語はとにかく、文法と単語を覚えました。面接の練習の文と長文問題はけっこう効果“大”で役立ちました。
※「面接の練習の文」とは、英語科の面接で(英語で)尋ねられる可能性のある質問に短い英作文で答えてもらう課題です。面接対策につかえる「書けるなら言える理論」です。

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3者に共通しているのは、必ず成績が落ち込んだ時期があって、その時にしっかり「今の成績ヤバイな」と思えたこと、そしてそれを解決するために大量の時間を投入して圧倒的な行動量をこなしたことです。ちなみに英語科に進学したRさんは昨年の4月の模試で英語の得点は3割もありませんでした。

有限の時間の中で、いち早く自分を見つめ直し行動できることが大事です!

“受験生の本音”はまだまだ続きます!

最後まで目を通して頂きありがとうございました!
来週も宜しくお願い致します!

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