いつもお世話になっております。ウィンドミル菊池教室の榊です。今週も元気に通塾してくれた塾生の皆さん、送迎など通塾をサポートしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!
【ウィンドミルの進路選択のお話】
「どこの高校を受験すれば良いか分からなくなってきた…」
オープンスクール後や高校の説明会後によく聞く中3生の声です。
言い方は悪いですが、そりゃあオープンスクールや説明会では「良いところ」しか見えない(見せない)です(笑)オープンスクールも説明会も「売り込みイベント」の1つなので、迷いが生じるのは至極当然。でもそれだけ県内のどの高校にも、必ず光る魅力があるということでもあります。
…なかにはオープンスクールをきっかけにその高校を志望する熱量が激減した生徒もおりましたが(笑)
高校受験において進路選択をするとき、選択すべきは次の2つです。
●高校卒業後、就職して社会人の仲間入りをしたいか。
●高校卒業後、進学して学生を続けたいか。
高校を調べながらどちらを選択するかを決めるのも良いと思いますが、毎年、中3生はこの選択をすっ飛ばして高校の選択をしているように思えます。
堅苦しいこと・そもそもの前提を言えば、高校とは「3年後」のための教育機関です。だから、社会に進出して経済を動かす一員になる、その準備ができる高校(学科)と、高等教育機関に進むための準備ができる高校(学科)の2種類があるのです。もちろん、前者を選択した後にその校内で後者に転じること、またその逆も可能です。ただしカリキュラム上容易ではなく、就職先や、進学先の学科選択にも制限がつきます。
どちらの道を選ぶか、この2択が最初にすべき“進路選択”であると僕は考えています。
具体的に高校を選択する際、生徒にはクリアすべき3つのハードルがあります。これは、全国の学校をまわっているオシエルズというお笑いコンビが話されていたハードルです。
1.学力
2.金銭面
3.保護者の了承
これらを僕なりにお話します。
1つ目のハードルは言わずもがな。高校側が受験生に求めている行動量と結果があるということです。例えば「ウチは一般試験での国公立大の現役合格を目指しています」という高校は、それ相応の行動量とそこから培った学力を入試時に持つ中学生を求めます。
2つ目のハードルは、物価高騰が続く今はより注意しないといけないと思っています。就学支援金制度の所得制限の改変により、公立私立とも授業料は実質無料となりました。しかし対象は授業料のみ。タブレット端末を含む高額な教材費、施設費用、修学旅行の費用、そして交通費などは、保護者に支払わってもらわなければいけません。
そして3つ目のハードル、保護者の了承。これが最も大事なハードルです。2つ目のハードルにも関係しますが、通学にかかる費用などの金銭的支援をするのは保護者です。ならば、保護者からGOサインが出ない高校を生徒は当然選択すべきではないと考えます。そして保護者の皆様も軽く了承してはいけません!「興味関心のあることをさせてあげる」と「好き勝手させる」は全く別ものです。
行きたい高校がある生徒は志望理由をちゃんと保護者に話し、しっかり了承を得ようとすべきで、そのとき保護者の皆様には、その志望理由をしっかりと吟味してほしいと思っています。
保護者の皆様は、受験生にとって唯一無二の専任サポーターです。
お子様の進路については常に“傾聴”をして頂きたいと思っております。
最後まで目を通して頂き、ありがとうございました。
来週も宜しくお願い致します!