事実は小説よりもキツし。というお話,『映画ちいかわ』を見にいきました!というお話[公式LINE2026.08.15]

いつもお世話になっております。ウィンドミル菊池教室の榊です。今週も元気に通塾してくれた塾生・講習生の皆さん、送迎やご飯など通塾をサポートしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!

【事実は小説よりもキツし。というお話】

夏季講習も21日目が終わり、いよいよ来週が最終週となりました。

大詰めとなった今週後半は、特に受験生たちに対してキツイことをキツめに伝えることもありました。
教示、指南、喝入れ、もしくは愚痴か(笑)
どのように捉えてくれても大丈夫ですが、でもアレが、僕が菊池の受験生たちを見てきた約10年と、他県の受験生たちを見てきた約5年から言える、“単なる事実”です。

客観視によってはじめて解る無駄を、慣れ親しんでいる主観で捉えるのは難しいことです。
だから僕ら「塾屋」は、客観的に物を伝える「リアリスト」でなければならないと思っています。

受験生たちには「時間が無い」というリアル、「問題が解けるから得点できる」というリアル、「最大の敵が、受験史上最強と言えるスマホである」というリアル等を、授業中の話から汲み取って理解して行動に移して欲しいと思います。

【『映画ちいかわ』を見にいきました!というお話】

お話の毛色はガラッと変わりまして、先日『映画ちいかわ』を見に行ってきました(笑)

当初、予告編を見るに、全く見るつもりはなかったのですが、「名探偵コナンに迫る勢い!」と書かれた記事を見てしまったからには「あー?(うさぎ風)、見てやろうじゃないか!」となったわけです。

映画を見た感想はというと、「前半はゆるキャラの戯れ、後半は道徳の授業。コナン28巻ほどではないけど(笑)、夏の映画としてとても楽しめました✨」という具合です。

なぜ土俵も違うコナンの28巻と比べているのかというと、28巻も映画ちいかわも「人魚にまつわるある伝説」を題材にしているからです(笑)

そして、前半は兎も角(笑)、後半が「道徳の授業」というのが、この映画の人気が高まっている理由の1つではないかと思いました。
ネタバレ無しで書くと、物語の後半の終盤、白いまるっこい主人公・ちいかわが「ある選択」をします。その選択が、Aサイドでは正しくも優しさにも見える反面、Bサイドでは不誠実にも不親切にも見えるという、まさに小学校の道徳の教科書のようなものだったのです。

かつての『相棒 劇場版』のキャッチコピー、「あなたの正義を問う」も似合う『映画ちいかわ』でした(笑)

そのためか、「子どもには理解できないのでは?」という感想もあるようです。
個人的にはそれで良いし、それが良いと思っています。かつての自分がそうであったように、子どもの興味関心は、憧れだけでなく、疑問と違和感からも生まれるものです。理解できないから良い、理解できないから考えるし調べるんです。そこからある子どもは社会性を学び、またある子どもは思考回路を拡げるのではないでしょうか。

文字数が多いことでも有名な絵本『えんとつ町のプペル』の作者は、「長文が子どもには難しいと言っているのは、子どもではなく大人だ」と言います。
説明が不要過ぎるモノ、説明が分かりやす過ぎるモノ、そこに子どもの興味関心、そして成長はありましょうか。

赤ちゃんには説明無しで積み木を与えるから良いのだと、そんなことを、ちいかわに改めて教えてもらえたと勝手に思っております(笑)

最後まで目を通して頂き、ありがとうございました!
夏季講習 最終週も宜しくお願い致します!

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