いつもお世話になっております。ウィンドミルの榊です！今週も明るく元気に通塾してくれた塾生の皆さん、送迎など通塾をサポートしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました！
高校入試、ついにはじまります！
いよいよ来週から高校入試期間が本格的にスタートします。17日(月)の有明高校・玉名女子高校の試験を皮切りに、18日(火)には城北高校の専願試験と菊池女子高校の奨学試験と専願試験が行われ、19日(水)には県内ほぼすべての私立高校で奨学試験と専願試験が実施されます。この日を自分の高校入試の本スタートとする受験生もいれば、この日こそ待ちに待った「勝負の日」とする受験生もいます。また22日(土)には熊本高専の推薦選抜も実施されます。
来週から2月末までは、きっと県内約1万6千人の分の脈拍数が一気に上昇する期間になることでしょう！実に熱い期間です！！
※中学3年生の生徒数は『令和3年度学校基本調査(熊本県分)』の数値から引用
そんな受験生たちに贈りたい言葉は、やはり…
満点を取りに行くな！合格点を取りに行こう！
です。
相変わらず過ぎて、全然新しい言葉ではなく本当に申し訳ありません(笑)。でも毎年度、受験生たちにはその考えを頭にしっかり入れて入試に挑んで欲しいと心から思っています！
受験生の勉強の目的は「受験する学校に合格すること」それ一択です。そのための教材とそのためのカリキュラムと、そのための時間消費だったはずです。
ならば、入試で目指すべき得点は他者との比較競争的な高得点ではなく、合格点です。満点やより良い点を取りに行くのではありません！合格点を取りに行くのです！
500点満点中、400点を取って合格した受験生と350点を取って合格した受験生は、結果に差はありません。合格は合格です。
もちろん私立入試においては優遇内容の厚いランクでの「奨学合格」を目指すために、より良い点を取りに行こうとする受験生もいるでしょう。それはそれで最高な目的なのでOKです！
つまりは、自分で設定した目的を達成するための姿勢と意気込みで受験をして欲しいということです！
受験生の中には受験を通して大きく成長できる受験生がいます。
逆に成長できない受験生もいます。それは入試までに必死になることなく何となく過ごしてきた受験生です。※【受験生は4種類いる】
僕が塾で観察してきた時間について言えば、弊塾の受験生たちはしっかり自分を追い込むことができていたと思います。長引く部活がある中でも頑張れていたし、眠い中でもペンを手放すことなく頑張れていたし、難易度高めなリスニング対策の放送にも諦めることなく食らい付いていたし、何より冬季講習時の年末年始ガン無視の学習カリキュラムのような「鬼カリキュラム」にもBooBoo!言わないところは本当に尊敬してしまいました。
※心の中では言っていたかもしれませんが(笑)
なので、弊塾の受験生たちはこの受験を通して大きく成長してくれるのではないかと思います！
周りがどう見えようと悔い無く入試問題に食らい付いてきてください！
彼も人なり、我も人なり！
最後まで目を通して頂き、ありがとうございました！
来週も宜しくお願い致します！
